障がいのある方のために

奄美市では、昔から「相互扶助」の暮らしを続けてきました。その精神は、何かしらの障がいがある方が、奄美市で普通に暮らしていくためには、なくてはならないものです。

奄美市社協では、障がい者自立支援制度をはじめとした、あらゆる福祉制度を活用しながら、市民の皆さんや関係機関との連携によって、障がいのある方もない方も、ともに豊かに暮らしていけるように、支援を続けます。


居宅介護事業

カンファ風景

ケアマネージャー(介護支援専門員)が、「介護サービス」や「介護予防サービス」の利用を開始する際に必要な「介護サービス計画書(ケアプラン)」を作る支援を行います。
また、サービス開始後も、定期的にご自宅を訪問し、最新の状態に合わせ介護計画の見直しを行います。


重度訪問介護事業

ケアワーカー

重度の肢体不自由者で常に介護を必要とする方を対象に、ホームヘルパーが、ご自宅を訪問して、入浴、排せつ及び食事等の介護、調理、洗濯及び掃除等の家事並びに生活等に関する相談及び助言その他の生活全般にわたる援助並びに外出時における移動中の介護を総合的に行います。


同行援護事業

買い物同行

視覚障害により、移動に著しい困難を有する障害のある方を対象に、介助員が、外出時に同行し、移動に必要な情報を提供するとともに、移動の援護、排せつ及び食事等の介護その他の当該障害者等が外出する際に必要な援助を、適切かつ効果的に行います。


福祉サービス利用支援事業

受付

鹿児島県社協からの事業を受託し、認知症の高齢者や、精神障害・知的障害のある方で、お一人では日常生活を送ることが不安な方を対象に、金銭管理をはじめとした日常生活支援を行います。