「第14回 桜並木&フナンギョの滝ウォーキング大会」参加者の皆さん、義援金のご協力ありがとうございました
H30年2月11日(日)午前10時から、住用町川内集落で「桜並木&フナンギョの滝ウォーキング大会」が開催されました。
このイベントは、住用町の奥座敷「川内集落」の皆さんが、毎年桜の季節に合わせて主催しているもので、今年で14年目となる歴史あるイベントです。
参加者は、住用町内の方はもちろん、町外の方、観光客の方と、色々なところから参加があり、500名を超える大きなイベントとなっていました。
たくさんの方が参加されてます
開会あいさつ
ラジオ体操で準備運動します
開会式が行われ、コースの説明、準備運動が済むと、午前10時20分、いよいよスタートです。
スタートしました
川内生活館からスタートし、1.7キロの山道を、緋寒桜を眺めながら、それぞれのペースで歩きます。
沿道にはイベントの幟
桜並木を眺めながら、ゆったりとウォーキング
コース上で、消防団の皆さんがボランティアで給水所を運営されてました
そして、最大の見せ場「フナンギョの滝」に到着すると、その荘厳な姿に歓声が上がり、アチコチで記念撮影がされていました。
フナンギョの滝に魅せられる参加者の皆さん
フナンギョの滝。荘厳な姿です。
フナンギョの滝を後にして、川内生活環に戻ると、あたたかい豚汁とおにぎりが参加者全員に振る舞われました。1時間弱歩いて、心地よい疲労感の中味わう「おふくろの味」は、本当においしかったです。
おいしい豚汁。体が温まります。
その他にも、川内集落の皆さんによる「漬物」や、住用町婦人会の皆さんによる「ぜんざい」、さらには焼き鳥の販売もあり、お腹いっぱいとなりました。
川内集落の皆さんが新鮮な野菜の即売をしてます
このように大盛況のイベントにて、奄美市社協では、笠利町大火に対しての義援金募集を行ったところ、参加者の皆さんから多くのご賛同をいただき、20,700円という多額の義援金が集まりました。
お預かりした義援金は、その全額を、被災された皆さんにお届けします。
「桜並木&フナンギョの滝ウォーキング大会」にご参加いただいた皆さん、優しいお気持ちをお寄せいただき、本当にありがとうございました。