2013.03.14
カテゴリ:02 高齢者福祉
福祉施設のスプリンクラー 設置基準の強化検討
総務省消防庁は2月22日、長崎市の認知症高齢者グループホーム(GH)で4人が死亡した火災を受け、福祉施設でのスプリンクラーの設置基準の強化に向けた検討部会を設置すると発表した。
部会は「予防行政のあり方に関する検討会」の下に置く。消防関係者や有識者のほか、厚生労働省や国土交通省も加わり、基準の在り方について総合的に議論する。3月11日に初会合を開き、夏ごろまでに報告書をまとめる。
総務省消防庁は2月22日、長崎市の認知症高齢者グループホーム(GH)で4人が死亡した火災を受け、福祉施設でのスプリンクラーの設置基準の強化に向けた検討部会を設置すると発表した。
部会は「予防行政のあり方に関する検討会」の下に置く。消防関係者や有識者のほか、厚生労働省や国土交通省も加わり、基準の在り方について総合的に議論する。3月11日に初会合を開き、夏ごろまでに報告書をまとめる。